悩み抜いたソフトバンクIPOの申し込みも終了し、週末には残りのIPOのブック作業に追われました。
毎年の事とは言え、この時期は資金繰りに加えて申込みの漏れがないかチェックするのも大変です。
そんな中で見落としがちなのが「裏幹事」と言われているIPO委託取扱いの証券会社です。
特に今年の年末は裏幹事が多くあったので大変でした。
IPOの取扱いが急増している岡三オンライン証券(11件)や三菱UFJグループのカブドットコム証券(7銘柄)の取扱いは定番化したので忘れませんが、他の証券会社では見逃すことも多いです。
意表を突かれたのは、リンクIPOでのGMOクリック証券、テクノスデータサイエンス・エンジニアリングIPOでのライブスター証券あたりでしょうか。
自律制御システム研究所IPOやグッドライフIPOでのマネックス証券、アルーIPOやAmaziaIPOの松井証券も見逃しそうになりました。
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
IPO取り扱い急増中の楽天証券!
週末にも楽天証券でEduLab(エデュラボ)IPOとポートIPOの取扱いを発見したので慌てて申込みをしています。
楽天証券はこの年末に複数のIPOで正式に幹事入りしており、裏幹事も含めると12月だけで8銘柄ものIPO取扱いがありました。
楽天証券のIPO取扱銘柄
※クリックで拡大します
これからは立会外分売や優待取りだけでなくIPO投資でも必須の証券会社と言えそうです。
楽天証券では手数料が無料になる「大口優遇」のハードルも低いので、通常のトレードをする証券会社としてもお勧めです。
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