リバーホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
リバーホールディングス(5690)は、金属・自動車・家電等の資源リサイクル事業を展開している企業です。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは3/5(木)から3/11(水)となってます。
リバーホールディングスの仮条件
920円~960円
リバーホールディングス(5690)の仮条件は、想定価格の920円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約10.4倍、吸収規模は約53.2億円となります。
リバーホールディングスの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
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リバーホールディングスIPOの評価ポイント
同社にもコロナウイルスによる直接的な影響はなさそうですが、このまま景気後退が進むようだと、景気に連動しやすい鉄くずのリサイクルを扱う同社にとっても逆風が吹くことになります。
仮条件が決定したのは3/3で既に相場は急落していたにも関わらず、同社の仮条件が上振れしたのはちょっと意外でした。
リバーホールディングスの2020年6月期は、売上高が約17.5%減、経常利益は約6.8%減と減収減益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約49.5%、経常利益で約54.1%となっています。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
リバーホールディングス(5690)の公開規模は約53.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
もともと地味な東証2部のIPOで公開規模も大きめなので、今の状況で積極的に買いに向かうのはリスクが大きい気がします。
野村主幹事の案件なのでそれなりに健闘しそうな気もしますが、当日の地合い次第と思われます。
リバーホールディングス(5690)の初値予想
公募価格近辺
リバーホールディングス(5690)のIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、900円~1,050円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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