Retty(レッティ)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
Retty(7356)は、実名型グルメプラットフォームの「Retty」を運営している企業です。
予想会社の評価はそれなりに高く、ブックビルディングは10/15(木)から10/21(水)となってます。
Retty(レッティ)IPOの仮条件
1,150円~1,180円
Retty(レッティ)IPOの仮条件は、想定価格幅の1,150円を下限として狭い範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字見込みのため算出できず、吸収規模は約65.4億円となります。
Retty(レッティ)IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
現時点では全力参加の方向です。
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Retty(レッティ)IPOの評価ポイント
注目していた仮条件が幅を持たせず狭い範囲で決定したのは個人的に良かったと思ってます。
ソフトバンクのような苦し紛れの一本値では困りますが(苦笑)、幅の狭い仮条件は概ね最低限のコンセンサスを得られていると見ています。
もともと強弱の材料が入り混じって判断の難しいIPOですが、現時点では当初より印象が良くなっていると思います。
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これまでのマイナス要素は、外食不況&先行き懸念・失速による赤字転落・出口案件・公開規模など、プラス要素は、IPO活況・人気業種・実名による差別化・ヤフーと連携・GoToイート・IPO日程、といったところでした。
Retty(レッティ)の2020年9月期は、売上高が約2.4%減、経常利益は赤字転落(約2.8億円)と減収減益の見込みで、第3四半期時点では売上高で約77.3%の進捗、経常利益はまだ0.2億円の黒字となっています。※今期予想は非開示
前受金不要でIPO抽選に参加できます
Retty(レッティ)の公開規模は約65.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は上場時に殆ど売却されて約27.6万株(2社)残ります。
また、公開株数の半数を上限にアジアを中心とした海外に販売される予定です。
特別利害関係者の1名(約28.8万株を保有)を除く上位株主には既存には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC保有残の27.6万株に関しては公開価格の1.5倍(想定で1,770円)以上で解除されます。
ちなみに、当初親引けで割り当てる予定だった株式は、Zホールディングス:約8億円 ⇒ 約4.7億円、アド・ブランディング:約5億円 ⇒ 約0.5億円、従業員持ち株会:約2億円 ⇒ 約1.3億円と、それぞれ大幅に減額されています。
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Retty(レッティ)IPOの事前評価は予想会社によって若干温度差がありますが、個人投資家の人気は比較的高そうであり、今回の落ち着いた仮条件を受けて、個人的にも期待度が高まった印象です。
Retty(レッティ)IPOの初値予想
1,730円
Retty(レッティ)IPOは、公募価格を1,180円として+550円となる1,730円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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