レオス・キャピタルワークスIPOは上場中止となりました!(12/21追記)
レオス・キャピタルワークスIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
レオス・キャピタルワークス(7330)は、日本株主体の投資運用会社で、投資信託委託業務や投資顧問業務を展開しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/6(木)から12/12(水)となってます。
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レオス・キャピタルワークス(7330)の仮条件
1,300円~1,400円
レオス・キャピタルワークス(7330)の仮条件は、想定価格の2,010円を大幅に下振れる格好で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.4倍、吸収規模は約50.9億円となります。
レオス・キャピタルワークスのIPO参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
ライブスター証券 | 検討中 |
現時点では参加する方向ですが、とりあえず検討中としておきます。
レオス・キャピタルワークスのIPO評価ポイント
個人的には「ひふみ投信」や「ひふみプラス」のイメージもあり、同社に対する印象は悪くありませんでした。
公開規模が大きい点は気になるも全力参加の方向で見ていましたが、仮条件が想定価格の2,010円から1,300円~1,400円と大幅に引き下げられたことで少し戸惑ってます。
ある程度の下振れなら気にしませんが、一気に3割以上も下げてくるとやはり不安になりますね。普通に考えれば機関投資家の評価が低かったという見方になります。
ACSL(6232)やAmidAホールディングス(7671)のIPOも取扱中!
主幹事のみずほ証券も相手が投資のプロ集団なのでやり難かった側面もあるのでしょうが、当初の値決めは「お粗末なもの」だったということでしょうか。
とは言え、公開規模が約50.9億円まで下がったのは需給的にはプラスであり、素直にディスカウントされたと思えば妙味が増したかもしれません。
2019年3月期は売上高が前期比63.3%増、経常利益は59.9%増と大幅な増収増益の見通しで、第2四半期時点の進捗率は売上で50.9%、経常利益で58.6%となっています。
しかし、10月以降に相場が大きく崩れたので同社の業績にも影響を及ぼしそうです。もしかするのこの辺が今回の大幅なディスカウントに繋がったのかもしれませんね。
上位株主には90日間のロックアップがかかっていますが、親会社のISホールディングス(約50%:約643万株)と代表の遠藤氏(約10%:約143万株)は、初値形成後なら公開価格の1.5倍(想定で2,100円)以上でロックアップが解除されます。
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レオス・キャピタルワークス(7330)の初値予想
1,700円
レオス・キャピタルワークス(7330)のIPOは、公募価格を1,400円として+300円となる1,700円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は2,200円~2,800円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
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