レオス・キャピタルワークスの初値予想とIPO参加スタンスです。
レオス・キャピタルワークスに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は4/10(月)から4/14(金)となってます。
レオス・キャピタルワークスは、「ひふみ投信」等の投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務を手掛けています。
レオス・キャピタルワークスIPOの仮条件
1,100円~1,300円
レオス・キャピタルワークスの仮条件は、想定価格の1,400円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約14.8倍、吸収規模は48.1億円となります。
⇒ レオス・キャピタルワークスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ レオス・キャピタルワークスIPOの上場承認とIPO基礎情報
レオス・キャピタルワークスIPOの参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
FFD証券 | 口座なし |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
SBIネオトレード証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
レオス・キャピタルワークスIPOの評価ポイント
レオス・キャピタルワークスの仮条件は、想定価格の1,400円に対して約21.4%~約7.1%下振れました。
レオス・キャピタルワークスの2023年3月期の業績は、売上高が約2.1%増、営業利益が約17.7%減と増収減益となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約74.8%、営業利益で約73.5%となっています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
レオス・キャピタルワークスの公開規模は仮条件の上限価格で48.1億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されるほか、従業員持ち株会へ3.0億円を上限として親引けで割り当てる予定です。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
親会社のSBIファイナンシャルサービシーズ(SBIホールディングスの子会社)による上場後の保有割合は48.8%で、引き続き親子関係は維持されます。
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⇒ フル板が最強!
レオス・キャピタルワークスは2018年12月に一度IPOを中止しており、今回は改めてのIPOになります。
レオス・キャピタルワークスは今回の仮条件も想定価格から大きく下振れており、素直に捉えれば機関投資家の評価が芳しくなかったものと推察され、今回はレンジ幅が広いのも気になるところです。
前回は大胆なディスカウントによる割安感からポジティブに捉えられた側面もありましたが、今回は単純に警戒感が増しそうな印象です。
ひふみ投信は未だに人気の投資信託ではありますが、近年の運用成績や業績も鈍化しており、親子上場であるのも気になるところです。
当日は同社の単独上場なので何とかなりそうな気もしますが、公開規模も小さくないので値は重そうな気がします。
レオス・キャピタルワークスIPOの初値予想
公募価格近辺
レオス・キャピタルワークスの初値予想は、公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,300円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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