ライズ・コンサルティング・グループの初値予想とIPO参加スタンスです。
ライズ・コンサルティング・グループのブックビルディング期間は8/28(月)から8/31(木)となってます。
ライズ・コンサルティング・グループは、幅広い領域で経営コンサルティングを展開している企業です。
ライズ・コンサルティング・グループIPOの仮条件
800円~850円
ライズ・コンサルティング・グループの仮条件は、想定価格の850円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年2月期の予想PERは約19.3倍、吸収規模は約123.9億円となります。
⇒ ライズ・コンサルティング・グループIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ライズ・コンサルティング・グループIPOの上場承認と基礎情報!
ライズ・コンサルティング・グループIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
一応検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ライズ・コンサルティング・グループIPOの評価ポイント
ライズ・コンサルティング・グループの仮条件は、想定価格の850円に対して、下限価格が約5.9%下振れました。
ライズ・コンサルティング・グループの2024年2月期の業績は、売上高が約28.3%増、営業利益が約15.0%増と増収増益の見込みで、第1四半期時点の進捗率は、売上高が約23.6%、営業利益は約25.5%となっています。
ライズ・コンサルティング・グループの公開規模は仮条件の上限価格で約123.9億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されます。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
上場日の9/12(火)は空白期間開けのIPOとなり、ライズ・コンサルティング・グループの単独上場でもあることから、日程的に恵まれます。
また、業績も好調で今後の成長期待も高く、仮条件の上限価格(850円)で計算したPERは約19倍と割高感は感じません。
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しかしながら、ライズ・コンサルティング・グループのIPOは連敗続きのファンドによる出口案件であり、投資家の警戒感は高そうです。
海外への販売があるにしても東証グロース市場で120億円オーバーの公開規模は重そうであり、仮条件の下限価格が下振れたのも気になるところです。
ライズ・コンサルティング・グループIPOの初値予想
公開価格近辺
ライズ・コンサルティング・グループの初値予想は、公開価格を850円として公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、780円~850円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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