ROBOT PAYMENTの初値予想とIPO参加スタンスです。
ROBOT PAYMENT(ロボペイ)は、インターネット決済代行サービスや、請求に関する業務を効率化・自動化するクラウドサービス「請求管理ロボ」を手掛けています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは9/9(木)から9/15(水)となってます。
ROBOT PAYMENTの仮条件
1,720円~1,860円
ROBOT PAYMENTの仮条件は、想定価格の1,760円を挟むレンジで中立的に設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約65.9倍、吸収規模は約4.7億円となります。
⇒ ROBOT PAYMENTのIPO評価とIPO初値予想
⇒ ROBOT PAYMENTのIPO上場承認とIPO基礎情報
ROBOT PAYMENTのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
あかつき証券 | ネット参加不可 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
IPOチャレンジポイント当選による配分数は100株と思われます。
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ROBOT PAYMENTのIPO評価ポイント
ROBOT PAYMENTの仮条件は、想定価格の1,760円に対して約-2.3%~約5.7%の範囲で設定されました。
ROBOT PAYMENTの2021年12月期の業績は、売上高で約23.7%増、経常利益が約57.0%増と連続で大幅な増収増益の見込みとなっており、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約49.3%、経常利益で約89.5%となっています。
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ROBOT PAYMENTの公開規模は仮条件の上限価格で約4.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で約50万株保有しています。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCやベクトル等の法人・個人の一部が保有する計約129万株に関しては、公開価格の2倍以上でロックアップが解除されます。
ROBOT PAYMENTは人気のキャッシュレス関連でSaaS事業のクラウドサービスのも手掛けており、足元の業績は非常に好調に推移しています。
公開規模は約4.7億円と小粒であり、VCのロックアップ解除も公開価格の2倍に設定されているため、そこまでの需給は逼迫しそうですね。
公開株数を絞った上でロックアップ解除ラインを2倍(通常は1.5倍)に引き上げたあたりにイヤラしさを感じます(苦笑)
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解除ラインを越えると公開株数の5倍以上もの売り玉が控えているため、まだ割安感のある1.5倍ならまだしも、そこまでくると急速に警戒感が高まりそうです。
もちろん売るほうもプロなので、2倍を超えたら一気に放出するようなマネはしないでしょうが、その辺りは激しい心理戦になりそうですね。
地合い次第ではありますが、当日は4社同時上場で他にも人気化しそうな銘柄が多いため、現時点では2倍ラインを越えたあたりで決着するとみています。
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ROBOT PAYMENTのIPO初値予想
3,900円
ROBOT PAYMENTの初値予想は、公募価格を1,860円として約2.1倍となる3,900円とします。
予想会社の現時点での初値目途は3,700円~4,350円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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