ロココの初値予想とIPO参加スタンスです。
ロココに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は12/4(月)から12/8(金)となってます。
※ロココのIPOはブック期間や上場日に幅を持たせた形のIPOであり、ここでは最短日程で実施されることを前提に記載しています。
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ロココは、ITのアウトソースサービスやコールセンター・BPOサービスのほか、システム開発や導入支援などのクラウドソリューションを提供しています。
ロココIPOの仮条件
900円〜940円
ロココの仮条件は、想定価格の710円大幅に上回る範囲で設定されました。上限価格で計算した2023年12月期の予想PERは約7.9倍、吸収規模は約14.6億円となります。
⇒ ロココIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ロココIPOの上場承認と基礎情報!
ロココIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参加して当選を狙います。
ロココIPOの評価ポイント
ロココの仮条件は、想定価格の710円に対して約26.8%~32.4%も上振れました。
また、需要の状況などを踏まえて引受価額が払込金額(765円)以上となることを条件に、公開価格が720円~1,128円(下限の0.8倍~上限の1.2倍)の範囲で決定されるとし、売り出し株数も36万~54万株の範囲で変更される可能性があるほか、公開規模(OA分を除く)が9.72億~15.228億円の範囲で変更される可能性があるとしています。
ロココの2023年12月期の業績は、売上高が約4.0%増、営業利益は約30.1%減と増収ながら減益となる見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約73.9%、営業損失で約81.6%となっています。
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ロココの公開規模は仮条件の上限価格で約14.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有ありません。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かってますが、上場時に売却可能な既存株も約20.2万株あるようです。
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同社の主力事業でもあるITO&BPO事業のイベントサービス事業では、今後旧ジャニーズ系のイベントがなくなるため、それが減益の要因となってます。
ただ、それでも想定価格に割安感があったのか、今回出てきた仮条件は超強気で大幅に上振れてきました。
ロココIPOは最短日程の上場だとナイルIPOと同時上場となりますが、強気の仮条件で個人投資家の注目度は高まりそうであり、主幹事も安定の野村證券ということで、堅調な初値が見込めるとみています。
ロココのIPO初値予想
1,340円
ロココの初値予想は、公開価格を940円として約1.4倍となる1,340円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,300円~1,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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