現在のブックビルディング制度が始まって以来、ここまでの大きな改定は初めてです。
今回の見直しでは、IPOの価格や売出株数だけでなく、日程(上場日)までもフレキシブルに対応する仕様なので、最初のうちは混乱することも多くなりそうです。
※クリックで拡大します
詳しくは下記をお読みください。

ざっと見た限りでは事前にアナウンスされていた範囲での内容ですが、個人的には「期間短縮型の新方式」と「従前方式」が併用されるとは思っていなかったので驚きました。
今回の見直しについて思うところは多々ありますが、決まってしまったからには従うほかなく、我々としては上手く順応していくしかありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
各証券会社で資金拘束のルール等で対応が異なる場合もありそうですが、とりあえず、今回の改定で少しでもIPOラッシュの緩和等に繋がってくれたら嬉しいです。
ただ、IPOの価格・規模・日程が曖昧な段階での初値予想は今まで以上に難しくなりそうであり、日程の変更等でまめにブログをメンテナンスする必要がありそうなのは気掛かりです…。
コメントフォーム