セーフィーの初値予想最終版です。
セーフィーIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
セーフィーIPOの公募価格
2,430円
セーフィーIPOの公募価格は、仮条件2,280円～2,430円の上限となる2,430円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは赤字見込みのため算出できず(PSRは16.9倍)、吸収規模は約251.7億円となります。
セーフィーIPOの抽選結果
| SMBC日興証券 | 当選1,800株(店頭) |
| みずほ証券 | 当選(家族) |
| 東海東京証券 | 落選 |
| 野村證券 | 落せん |
| SBI証券 | 落選 |
| 大和証券 | 選外(落選) |
| 三菱UFJMS証券 | 次点 ⇒ 当選せず |
| 楽天証券 | 落選 |
| いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
| 丸三証券 | 補欠(落選) |
| auカブコム証券 | 落選 |
| DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約264倍で、追加当選は叶いませんでした。
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セーフィーIPOの初値予想
3,130円（公募比＋700円:約1.3倍）
セーフィーIPOの初値予想は、公募価格2,430円を700円上回る3,130円とします。
⇒ IPO当選！セーフィーIIPOが複数当選しました！
⇒ セーフィーIIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ セーフィーIIPOの評価と初値予想
⇒ セーフィーIIPOの上場承認とIPO基礎情報
本日上場のIPO4社は何れも初値が伸びきれず、特にジィ・シィ企画とデジタリフトがあの水準で初値を形成したのは驚きでした。
セカンダリーでもジィ・シィ企画こそその後ストップ高に張り付きましたが、リベロに関しては実質初値天井で終えています。
ROBOT PAYMENTはロックアップ解除ラインを突破する初値でその後も奮闘しましたが、引け前には息切れしてしまいました。
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セーフィーの公開規模は約251.7億円と大型ですが、海外販売が簡易型グローバルオファーでは過去最高となる約68.36%まで拡大しており、国内規模は約79.7億円まで縮小しています。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCや法人が保有する計約1,507万株に関しては、公開価格の1.5倍(3,645円)以上でロックアップが解除されます。
また、上場時点で行使期間入りしている新株予約権も約526万株あります。
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このスペックのIPOは個人の人気より機関投資家の出方次第と思われ、であれば非常に強い海外需要を背景に期待感は高まります。
もし地合いも強くて個人の積極参加もあれば、昨年末のプレイド(公開規模約240億円：公募1,600円⇒初値3,190円)のような展開も？と夢見ましたが、流石に今の状況では難しそうです。
それでもセーフィーは急成長中のSaaS株であり、高い成長期待と旺盛な海外需要から堅調な初値⇒セカンダリーでもシッカリした展開になるとみています(願望込み)
※主幹事の引受価格＝2,259.9円
予想会社の最終初値予想は3,300円となっています。※大手のもう1社は3,200円
セーフィーIPOの気配運用
セーフィーIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 5,590円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,823円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 122円
※注文受付の範囲は608円～9,720円です。
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