成友興業の初値予想とIPO参加スタンスです。
成友興業に対する事前評価は厳しめで、ブックビルディング期間は9/27(水)から10/3(火)となってます。
成友興業は、首都圏を中心に建設系産業廃棄物や汚染土壌の収集運搬・中間処理・再資源化を手掛ける環境事業のほか、道路舗装・土木・土地造成・上下水道工事等の建設業を展開しています。
成友興業IPOの仮条件
2,200円~2,430円
成友興業の仮条件は、想定価格の2,430円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2023年12月期の予想PERは約11.3倍、吸収規模は約3.6億円となります。
⇒ 成友興業IPOの評価とIPO初値予想!
⇒ 成友興業IPOの上場承認と基礎情報!
成友興業IPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
アイザワ証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
むさし証券 | 見送り |
SBIネオトレード証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙い以外の参加は見送ります。
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成友興業IPOの評価ポイント
成友興業の仮条件は、想定価格の2,430円に対して、下限価格が約9.5%下振れました。
成友興業の2023年9月期の業績は、売上高が約6.9%増、営業利益が約24.9%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約76.7%、営業利益は約91.7%となっています。
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成友興業の公開規模は仮条件の上限価格で約3.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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成友興業の公開規模は一般的には小さいものの、流動性の乏しい名証メイン市場では軽くもありません。
成友興業は近年の業績も横ばいで成長性も乏しそうであり、仮条件の下限価格の下振れ幅が大きいのも気になるところです。
IPOのスケジュール面では恵まれますが、地方市場の地味なIPOということで、個人投資家の注目度は低そうです。
成友興業IPOの初値予想
公開価格近辺
成友興業の初値予想は、公開価格を2,430円として公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,200円~2,430円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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