SOLIZE(ソライズ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
SOLIZEに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は1/23(火)から1/30(火)となってます。
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SOLIZE(ソライズ)は、エンジニアの派遣・請負のほか、3Dプリンターによる施策/最終製品の制作、製品開発のコンサルティング等を手掛けています。
SOLIZEのIPO仮条件
1,380円~1,470円
SOLIZEの仮条件は、想定価格の1,380円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2023年12月期の予想PERは約11.2倍、吸収規模は約16.8億円となります。
また、需要状況によっては仮条件を変えず1,104円~1,764円(上限価格の0.8倍~1.2倍)の範囲で発行価格を決定する可能性があるとしていますが、公募規模は約10.99億円~17.56億円の範囲としています。
⇒ SOLIZEのIPO評価と初値予想!
⇒ SOLIZEの上場承認と基礎情報!
SOLIZEのIPO参加スタンス
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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SOLIZEのIPO評価ポイント
SOLIZEの仮条件は、想定価格の1,380円に対して上限価格が約6.5%上振れました。
SOLIZEの2023年12月期の業績は、売上高が約11.1%増、営業利益が約27.5%増と連続で増収増益となる見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約73.1%、営業利益は約49.0%となっています。(今期の業績予想は非開示)
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SOLIZEの公開規模は仮条件の上限価格で約16.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。※東京中小企業投資育成(株)が30万株(約6.51%)保有
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
SOLIZ(5871)は2024年で1発目となるIPOで、仮条件も順当に上振れてきました。公開規模も小さくはないですが大きくもなく、売出しゼロの公募のみであり、上場時に余計な売り圧力はありません。
SOLIZは過去に一度破綻した再生企業ということでマイナスの要素もありますが、現在の業績は堅調に推移しており、前期予想PERは希薄化後でも約13倍台と割高感はありません。
IPOに対する買い意欲がどこまで回復するかは不透明ですが、新年最初のIPOということでそれなりの買いを集めると思われ、現時点では堅調な初値を付けるとみています。
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SOLIZEのIPO初値予想
1,950円
SOLIZEの初値予想は、公開価格を1,470円として1,950円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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