スペースマーケットの初値予想とIPO参加スタンスです。
スペースマーケット(4487)は、遊休不動産等のスペースの貸し借りのプラットフォーム「スペースマーケット」を運営している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/5(木)から12/11(水)となってます。
スペースマーケットの仮条件
520円～590円
スペースマーケット(4487)の仮条件は、想定価格の520円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約951.6倍、吸収規模は約12.2億円となります。
スペースマーケットIPOの参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| エース証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
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スペースマーケットIPOの評価ポイント
スペースマーケット(4487)は、様々な遊休不動産のスペースを活用するビジネスで順調に売上げを伸ばしており、今期は初めて黒字化する見込みです。
2019年12月期は、売上高が約39.1%増、経常利益は赤字を脱却して黒字化、第3四半期時点の進捗率は売上高で約68.4％、経常利益が約62.5％となっています。
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スペースマーケットIPOの公開規模は約12.2億円で、既存株主や新株予約権者には株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCの一部と一部株主の約243万株分と新株予約権者は、公開価格の1.5倍(推定で885円)でロックアップが解除されます。
IoT技術を活用したユニークなビジネスで人気化しそうですが、ロックアップ解除後には公開株数を越える売り圧力がある点は注意が必要かもしれません。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
上場日の20日(金)は当初3社同時上場の予定でしたが、ファンペップ(4881)の上場中止で2社同時上場となってます。
スペースマーケット(4487)IPOの初値予想
850円
スペースマーケット(4487)のIPOは、公募価格を590円として＋260円となる850円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、800円～900円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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