ステムセル研究所の初値予想とIPO参加スタンスです。
ステムセル研究所は、再生医療を目的に「さい帯血」の分離・保管を行う「細胞バンク事業」を展開しています。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは6/9(水)から6/15(火)となってます。
ステムセル研究所IPOの仮条件
2,540円~2,800円
ステムセル研究所IPOの仮条件は、想定価格の2,540円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約103.9倍、吸収規模は約26.8億円となります。
⇒ ステムセル研究所IPOの評価とIPO初値予想
⇒ ステムセル研究所IPOの上場承認とIPO基礎情報
ステムセル研究所のIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
いちよし証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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ステムセル研究所IPOの評価ポイント
ステムセル研究所は昨年4月の上場を一度中止していたIPOであり、今回は仕切り直しての上場となります。
ステムセル研究所はコロナの影響で前期は減収減益でしたが、仮条件の上限価格は想定価格を約10.2%も上振れており、再生医療への期待が読み取れますね。
2021年3月期は売上高で約15.9%減、経常利益は約75.9%減の着地で、2022年3月期は売上高で約21.1%増、経常利益は約2.1倍となる見込みです。
ステムセル研究所の公開規模は仮条件の上限価格で約26.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で8.4万株保有しています。
約8.6万株を保有する山本氏を除き、上場後も親会社であり続けるトリムメディカルホールディングス(日本トリムの子会社)やVCを含めた既存株主には、上場後90日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
また、4万株を上限に従業員持ち株会に親引けで割り当てられる予定です。
6/25(金)は大きめの日本電解と同日の上場であり、もし前日上場のベイシスが初値持越しとなった場合は3社で競合する形になります。
ステムセル研究所も公開価格が約26.8億円と軽いIPOではありませんが、上場時に余計な売り圧力はありません。
IPOラッシュにおける買い疲れが気になる時期ですが、初モノとしての新規制や再生医療のテーマ性から人気化すると見ています。
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ステムセル研究所IPOの初値予想
5,500円
ステムセル研究所IPOの初値予想は、公募価格を2,800円として約2倍となる5,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は4,000円~5,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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