STGの初値予想とIPO参加スタンスです。
STGに対する事前評価は高めで、ブックビルディング期間は3/5(火)から3/11(月)となってます。
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STG(5858)は、実用金属としては最軽量のマグネシウムを中心とした工業製品の部品を製造加工する事業を展開しています。
STGのIPO仮条件
1,820円~1,920円
STGの仮条件は、想定価格の1,870円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した2024年3月期の予想PERは約8.2倍、吸収規模は約6.8億円となります。
⇒ STG(5858)のIPO評価と初値予想!
⇒ STG(5858)の上場承認と基礎情報!
STG(5858)IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
リーディング証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参加して当選を狙います。
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STG(5858)のIPO評価ポイント
STGはプロ向け市場のTOKYO PRO Marketから東証グロースへの蔵替え上場になります。
STGの仮条件は、想定価格の1,870円に対して-2.7%~+2.7%の範囲で中立的に設定されました。
STGの2024年3月期の業績は、売上高が約11.4%増、営業利益が約41.8%増と連続で増収増益となる見込みです。
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STGの公開規模は仮条件の上限価格で約6.8億円と小型で、既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、VC2社が保有する16.93万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,880円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
3/21(木)は大型IPOのトライアルホールディングスと同日の上場となる可能性が高く(トライトIPOは上場日の4営業日前に決定)、地味なSTGの注目度は相対的に下がりそうです。
ただ、今年のIPOが好調に推移する中、空白期間空けのIPOということで個人投資家の参加意欲は高いと思われます。
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STGは地味事業ながらも競合は少ないようで業績も好調に推移しており、想定価格の上限価格で計算したPERも8倍台と割高感はありません。
ロックアップ解除も初値形成後ということで初値形成までに余計な売り圧力はないことから、まずはTOKYO PRO Market時代の株価3,250円を目指し、その後上値を狙う展開になると思われます。
STGのIPO初値予想
3,450円
STGの初値予想は、公開価格を1,920円として約1.8倍となる3,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~3,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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