スタメンの初値予想とIPO参加スタンスです。
スタメンは、 エンゲージメント経営支援プラットフォーム「TUNAGU(ツナグ)」をSaaS型で提供している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは11/30(月)から12/4(金)となってます。
スタメンIPOの仮条件
800円~880円
スタメンIPOの仮条件は、想定価格の800円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約1,725倍、吸収規模は約16.2億円となります。
⇒ スタメンIPOの評価とIPO初値予想
⇒ スタメンIPOの上場承認とIPO基礎情報
スタメンIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に全力参戦で当選を狙います。
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スタメンIPOの評価ポイント
スタメンの仮条件はやや上振れて決定しました。
同社の「TUNAGU(ツナグ)」は大企業を中心に導入が進んでおり、ストック型の収益モデルで業績も急速に伸びているため、上振れは順当な結果と思われます。
2019年12月期は大幅な増収(約3.5倍)+赤字の縮小を達成し、2020年12月期も売上高で約54.5%増、経常利益は黒字転換を見込んでおり、第3四半期時点での進捗率は売上高で約72.5%、経常利益は100%を越えています。
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スタメンIPOの公開規模は約16.2億となっており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は2社で120万株残ります。
筆頭株主は代表の加藤氏で総株数の約54%を保有(上場後は約42%)しており、株主にはエイチーム(3662)(40万株:約5.1%)の名前も見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCやエイチームを含む外部株主分の計172.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,320円)でロックアップが解除されます。
VC玉は少し気になるところですが、人気のSaaS関連で「働き方改革」のテーマ性もあるため、強い初値を付けそうです。
当日はビーイングホールディングスと同日の上場となりますが、業態や業績からしてスタメンに買いが集中しそうですね。
直近IPOの勢いが落ちているのはちょっと気掛かりではありますが、スタメンIPOの上場は2週間以上先なので、年末IPOの一発目として好スタートを期待したいところです。
スタメンIPOの初値予想
2,060円
スタメンIPOは、公募価格を880円として当日上限+αとなる2,060円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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