ストレージ王の初値予想とIPO参加スタンスです。
ストレージ王は、首都圏や西日本を中心にトランクルームに関する事業を手掛けている企業です。
ストレージ王の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは4/12(火)から4/18(月)となってます。
ストレージ王IPOの仮条件
530円~660円
ストレージ王IPOの仮条件は、想定価格の860円を大幅に下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.2倍、吸収規模は約4.9億円となります。
⇒ ストレージ王IPOの評価とIPO初値予想
⇒ ストレージ王IPOの上場承認とIPO基礎情報
ストレージ王IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加の予定です。
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ストレージ王IPOの評価ポイント
ストレージ王の仮条件は、想定価格の860円から下限で約-38.4%~上限で約-23.3%も下振れました。
ストレージ王の2022年1月期の業績は、売上高が約2.7倍、営業利益は黒字化する見込みで、2023年1月期の業績は、売上高が約6.1%増、営業利益は約24.8%増の見通しとなっています。
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ストレージ王の公開規模は仮条件の上限価格で約4.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ストレージ王は地味な不動産業のIPOとはいえ、都心部ではトランクルームのニーズは高く業績も悪くないため、仮条件がここまで下振れたのはちょっと意外でした。
もともと事業的には人気化するようなIPOではばいものの、低単価の小型IPOで上場時に余計な売り圧力はないため、需給不安は乏しそうです。
4/27(水)は「ツイキャス」で知られるモイのIPOと同時上場となりますが、小ジッカリのスタートになると思われます。
ストレージ王IPOの初値予想
760円
ストレージ王の初値予想は、公募価格を660円として+100円となる760円とします。
予想会社の現時点での初値目途は700円~750円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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