サンウェルズの初値予想とIPO参加スタンスです。
サンウェルズは、パーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を中心とした介護事業を展開している企業です。
サンウェルズの事前評価はそれなりで、ブックビルディングは6/10(金)から6/16(木)となってます。
サンウェルズIPOの仮条件
1,770円～1,940円
サンウェルズIPOの仮条件は、想定価格の1,940円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約26.9倍、吸収規模は約65.5億円となります。
⇒ サンウェルズIPOの評価とIPO初値予想
⇒ サンウェルズIPOの上場承認とIPO基礎情報
サンウェルズIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 検討中 |
| SMBC日興証券 | 検討中 |
| 東海東京証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 検討中 |
| 楽天証券券 | 検討中 |
| 今村証券 | 口座なし |
| LINE証券 | 検討中 |
| SBIネオトレード証券 | 検討中 |
| DMM株 | 見送り |
LINE証券での取扱いも決まりましたが、現時点ではまだ検討中です。
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サンウェルズIPOの評価ポイント
サンウェルズの仮条件は、想定価格の1,940円に対し下限価格が約8.8%下振れました。
サンウェルズの2022年9月期の業績は、売上高が約54.3%増、営業利益が約2.7倍と連続で大幅な増収増益となる見込みとなってます。
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サンウェルズIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約65.5億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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上場日の6/27(月)はイーディーピーと同時上場となります。
サンウェルズは今期も8施設の開設を予定するなど積極的に事業を展開しており、パーキンソン病に特化した老人ホームの市場余地の大きさや、同社の高い成長性には惹かれるところです。
ただ、公開規模が大きい上に仮条件の下限が下振れたのは気になるところであり、業種的に個人投資家の注目度は低そうなことから、需給面で少し厳しい印象です。
サンウェルズIPOの初値予想
2,000円
サンウェルズの初値予想は、公募価格を1,940円として+60円となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、仮条件の上限価格を若干上回る程度となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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