タンゴヤ　初値予想

タンゴヤの初値予想とIPO参加スタンスです。

タンゴヤは、メンズ・レディスのオーダースーツ・オーダーシャツ等の企画・販売や紳士服地の卸販売を手掛けています。

予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは8/5(木)から8/12(木)となってます。

タンゴヤIPOの仮条件

1,540円～1,600円

タンゴヤの仮条件は、想定価格の1,570円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約10.2倍、吸収規模は約3.9億円となります。

⇒ タンゴヤIPOの評価とIPO初値予想
⇒ タンゴヤIPOの上場承認とIPO基礎情報

タンゴヤIPOの参加スタンス

主幹事を筆頭にフル参加の予定です。

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タンゴヤIPOの評価ポイント

タンゴヤIPOの仮条件は、想定価格を中値として中立的な設定となりました。

タンゴヤの2020年7月期の業績は、売上高で約7.2%減、経常利益が約59.3減と減収減益で終えており、2021年7月期は売上高で約7.8%減、経常利益が約21.4%増と減収増益の見込みであり、第3半期時点での進捗率は、売上高で約77.3%、経常利益で約76.0%となっています。

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タンゴヤIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約3.9億円と小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で計28.5万株残ります。

上位株主には概ね上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有の28.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,400円)でロックアップが解除されます。

また、創業者らロックアップなしの玉が約29万株残ります。

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8/24(火)はタンゴヤIPOの単独上場となり、前後にIPOもないためスケジュールに恵まれています。

公開規模も小さいので需給面の優位性は高いですが、公開株数(24.15万株)に対してロックアップ解除で控える玉が多いため、そのラインは警戒されると思われます。

業績もソコソコで事業的な魅力も乏しいため、小粒のIPOでも上値は重いとみています。

タンゴヤのIPO初値予想

2,350円

タンゴヤの初値予想は、公募価格を1,600円として+750円となる2,350円とします。

予想会社の現時点での初値目途は2,200円～2,500円となっています。

↓皆さんの初値予想は？↓

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