ティアンドエスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ティアンドエス(T&S)は、大手企業および半導体工場向けのシステム開発・運用保守・インフラ構築、AI(人工知能)関連のソフトウエア開発を手掛けている企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは7/20(月)から7/28(火)となってます。
ティアンドエスの仮条件
2,650円~2,800円
ティアンドエス(4055)の仮条件は、想定価格の2,650円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約19.7倍、吸収規模は約7.8億円となります。
ティアンドエスIPOの参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を含め資金不要で申し込める証券会社が5社もあるのは助かりますね。
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ティアンドエスIPOの評価ポイント
ティアンドエスは人気の業態で公開規模も小さいことから、強い初値が期待できそうです。
前後にIPOがなくスケジュールにも恵まれているため、今後極端な地合いの悪化でもない限り、ティアンドエスも2日目勝負になると見ています。⇒ 初日値付かずとなったIPOの動き
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ティアンドエスの2020年11月期は売上高で約6.0%増、経常利益で約11.5%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は売上高で約45.6%、経常利益は約55.7%となっています。
ティアンドエス(4055)の公開規模は仮条件の上限でも約7.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
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上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。※個人保有の1.1万株と新株予約権の8.8万株のみロックアップ対象外
コロナの影響も限定的なIT関連のIPOでもあり、需給的にも優位性が高いため、需給逼迫で強い初値が期待できると思われます。
ティアンドエスIPOの初値予想
8,400円
ティアンドエス(4055)IPOの初値予想は、公募価格を2,800円として3倍となる8,400円とします(初値持越しで2日目の初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、7,500円~8,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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