テノ.ホールディングス IPOは上場中止となりました!(9/18追記)
テノ.ホールディングスIPO(7037)の初値予想とIPO参加スタンスです。
テノ.ホールディングス(7037)は、直営保育所や受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価となっており、ブックビルディングは9/3(月)から9/7(金)となってます。
テノ.ホールディングスIPO(7037)の仮条件
4,440円~4,600円
テノ.ホールディングスIPO(7037)の仮条件は、想定価格の4,440円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは36.1倍、吸収規模は約21.2億円となります。
テノ.ホールディングスIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
FFG証券 | 口座なし |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
カブドットコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
主幹事で前受金不要の野村證券から委託幹事(裏幹事)までフル参戦の予定です。
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テノ.ホールディングスIPOの評価ポイント
待機児童問題は一時期に比べると落ち着いてきた印象がありますが、潜在需要はまだまだありそうであり、今後も同社に対するニーズは続きそうです。
業績も政策等を追い風として好調に推移しており、2018年12月期は、売上高が前期比42.5%増、経常利益が83.3%増と大幅な増収増益の見通しで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で46.9%、経常利益で28.5%となってます。
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ただし、テノ.ホールディングス(7037)の公開規模は約21.2億円とマザーズ市場としてはやや大きめのIPOとなっています。
VC(ベンチャーキャピタル)保有も20万株あり、上場後90日のロックアップがかかっていますが、公募価格の1.5倍(想定で6,900円)でロックアップが解除される点は覚えておきたいところです。
テノ.ホールディングスIPO(7037)の初値予想
6,000円
テノ.ホールディングス(7037)のIPOは、公募価格を4,600円として約1.3倍となる6,000円の初値予想とします。
直近のIPOではVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップ解除ラインで警戒される印象もあったので、同社に対しても同じような動きとなる可能性はありそうです。
また、9/20(木)は軽量級でA評価のアズーム(7037)と同時上場となるため、公開規模の大きい同社は資金分散の影響を受けそうですね。
大手予想会社の現段階での初値目途は5,500円~6,000円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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