THECOO(ザクー)の初値予想とIPO参加スタンスです。
THECOOは、一般ユーザー向けのファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」(ファニコン)」や、クライアント企業向けにインフルエンサーを用いたマーケティング施策支援やオンライン広告コンサルティングを展開しています。
予想会社の評価は若干辛口で、ブックビルディングは12/6(月)から12/10(金)となってます。
THECOO(ザクー)IPOの仮条件
7,000円~7,200円
THECOO(ザクー)IPOの仮条件は、想定価格の7,180円を挟むレンジで設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約41.5億円となります。
⇒ THECOO(ザクー)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ THECOO(ザクー)IPOの上場承認とIPO基礎情報
THECOO(ザクー)IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
いちよし証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
東洋証券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加を見送る予定です。
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THECOO(ザクー)IPOの評価ポイント
THECOO(ザクー)IPOの仮条件は、想定価格の7,180円に対して下限2.5%~上限0.3%の範囲で中立的な設定となってます。
THECOO(ザクー)の2021年12月期の業績は、売上高が約46.2%増、営業損失が約2倍と増収減益となる見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約72.3%、営業損失で約53.2%となっています。
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THECOO(ザクー)の公開規模は仮条件の上限価格で約41.5億円となり、売り出し株の一部は欧州やアジアを中心とする海外市場(米国とカナダ除く)で販売される予定です。
上位株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっていますが、VC残の約31.3万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で10,800円)&初値形成後にロックアップが解除されます。
12/22(水)は6社同時上場で、翌日以降も5社⇒7社と怒涛のラッシュが続きます。
THECOO(ザクー)の売上成長率は申し分ありませんが、今期は赤字が拡大する見込みであり、今の相場状況を考えると強気にはなれません。
海外への配分比率や当日の地合い次第ではありますが、THECOO(ザクー)IPOは単価も高くセカンダリーの参加者も限られそうなため、個人的には安全策でスルーの予定です。
THECOO(ザクー)IPOの初値予想
公募価格近辺
THECOO(ザクー)の初値予想は、公募価格近辺としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、7,000円~7,500円となっています。
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