東海東京証券のIPO投資の基本情報
東海東京証券は中堅どころの独立系証券会社です。IPOの取り扱いも急増中であり、主幹事になることも多いので、IPO投資には欠かせない証券会社です。⇒WIN太郎もLINEラインのIPOに当選!
証券口座は2種類あり、営業マンにアドバイスを受けながら取引が出来る「あんしん総合サービス」と、インターネットを使って自分のペースで取引が出来る「かんたんダイレクトサービス」があります。
かんたんダイレクトサービスの場合はIPOの抽選も完全抽選で、申込みから購入・売却までインターネットで完結できるのでオススメです。
東海東京証券のダイレクト信用取引は売買手数料&信用取引の買方金利が格安(0.9%)で、さらに現在は、ダイレクト信用取引のお客様限定で、現物取引&信用取引の株式委託手数料優遇キャンペーン中です。
2020年3月31日までに証券口座を開設して一定の条件を満たすと、国内上場株式の信用取引と現物取引株式委託手数料が無料になります。
⇒ キャンペーンは終了となりました。
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東海東京証券のIPO抽選ルール
完全抽選比率 | 10% |
入金必要タイミング | |
資金拘束時期 | |
同一資金での重複BB | BB時は可※抽選時はそれぞれの金額分必要 |
BB最終期限 | BB最終日10:00 |
当選発表日 | BB最終日の翌日 |
当選辞退のペナルティ |
IPO抽選の10%を完全抽選
個人のお客様への割当数量の10%は、新規公開株個人優遇サービス対象客を除いた方を対象に、本社一括抽選(抽選対象となる申し込みに番号(乱数)を付しての抽選)により決定。1口座1抽選の完全抽選なので、誰でも平等にチャンスがあります。
残り90%は新規公開株個人優遇サービス対象のお客様を対象に一括抽選を行い、配分先を決定します。
東海東京証券のIPO申し込みの流れ
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新規公開株個人優遇ステージ
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前受け金が必要で同一資金で複数BBも不可
BB(ブックビルディングで)IPOに申し込む際には、前もって必要金額を入金しておく必要があります。 ⇒ BB時点では不要になりました。ただし、同タイミングで複数銘柄に申し込む場合(重複BB)は、それぞれ分の代金が必要になります。 ⇒申し込み時に重複BBは出来ますが、抽選タイミングが同一日の場合は、抽選日にそれぞれの代金分がないと抽選対象外になりますのでご注意ください。
当選辞退はペナルティなし
東海東京証券で当選・補欠当選したIPO株をキャンセルしても、ペナルティはありません。急遽の地合い悪化など「期間リスク」に対して迅速に対応することができます。
⇒ 最大1年6ヵ月間BBの抽選対象外となります(2023年3月より)
東海東京証券のIPO当選のコツ
東海東京証券は、2016年もバリューゴルフ(3931)、ブラス(2424)、丸八ホールディングス(3504)と既に3社の主幹事を務めています。
2015年も日本郵政グループ3社を含めて計5社の主幹事を務め、全ての主幹事IPOで公募価格を上回ってます。
証券口座数も40.5万件(完全抽選となるかんたんダイレクトサービスの口座数はもっと少ないはず)と、他の証券会社と比べると格段に少ないので、IPOの取扱数が急増中の現状から見て非常に有利な状況だと思います。
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東海東京証券は前受け金も必要で重複BBも不可なため、資金繰りが重要なポイントです。しっかりと優先順位を見極めながら、とにかくマメに申し込むことがIPO当選のコツとなります。
※昨年春からIPOの申し込みがネットで申し込めるようになりました。(それまでは電話のみ)
東海東京証券でのWIN太郎の当選実績
LINEライン(3938)の当選画面(東海東京証券)
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日本郵政(6178)の当選画面(東海東京証券)
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また、大分昔の話ですが、今ではIPO投資家の「語り草」ともなっている比較.comにも東海東京証券で当選!公募価格45万円→初値270万円の一撃で200万オーバー利益という超ビッグなIPOでした!⇒2006年IPO当選実績
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