東京インフラ・エネルギー投資法人IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPOは通常株のIPOとは異なり、再生エネルギー発電設備関連資産を主な投資対象とした投資法人のIPOです。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のブックビルディングは9/10(月)から9/13(木)となってます。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)は、東証インフラファンド市場に上場する第5弾のインフラIPOとなります。
インフラファンドのIPOはイメージ的にリートのIPOに近く、太陽光発電施設などのインフラ施設を投資対象としたファンドとなるため、IPO投資初心者の方はご注意下さい。
過去のインフラファンドIPOの初値パフォーマンスは1勝3敗と分が悪く、初モノだったタカラレーベン・インフラ投資法人以外は公募割れとなっています。
ただ、いずれのインフラファンドも現在は公開価格以上の株価で推移しています。
東京インフラ・エネルギー投資法人IPOの仮条件
97,000円~100,000円
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の仮条件は、想定価格の10万円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で決まった場合の吸収規模は45.6億円となります。
東京インフラ・エネルギー投資法人IPO(9285)の参加スタンス
野村證券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
WIN太郎は今回のインフラファンドIPOも参加を見送る予定です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
予想分配金と利回り見込み
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の2018年12月期の予想分配金は646円、2019年6月は3,928円、2019年12月期は2,845円とのことです。※営業マンからヒアリングによる
フル稼働後の年利回りを計算すると約6.77%と結構魅力的な数値ではありますね。
東京インフラ・エネルギー投資法人IPO初値予想
公募割れ
利回り水準から見れば妙味もありますが、IPOの初値は需給がポイントであり、やはり当初からその水準を織り込む株価を形成するのは難しいかと思われます。
ただ、過去に上場したインフラファンドの例に習えば、下値で拾って長期目線でホールドするのも面白いかもしれません。
個人的には野村證券が主幹事(インフラIPOで初)ということで、少し期待している部分もあります。
インフラIPOはリートIPOと同様に大手予想会社の評価や初値予想がないので、あくまでも個人的な初値予想となってます。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム