2018年の普通株IPOは、3社連続で初日値付かずと好スタートを切っています。
さらに3月後半や4月上旬にも期待のIPOが続々と発表されています。
今後もスケジュールをしっかりと確認しながら、漏れのないよう対応したいと思います。
しかしIPOラッシュになると資金繰りが厳しくなるのも事実で、WIN太郎も昔は資金が少なかったので苦労しました。
そんな中で、最近はIPO抽選に資金不要で申し込める証券会社が徐々に増えています。
中でも必須なのはIPOの主幹事を務めることも多い野村證券ですが、次に注目すべきはIPOの取扱いが激増している岡三オンライン証券です。
正式幹事ではなく委託取扱い(裏幹事)なので当選枚数は少ないですが、この取扱い率は凄いですね。
2018年の普通株によるIPOは一発目のMマート(4380)から18銘柄を数えますが、そのうち岡三オンライン証券は何と13銘柄ものIPOを取り扱っています。
今後のIPO抽選に参加できる銘柄
昨夏までは年間で数えるほどでしたが、今はほとんどのIPO銘柄の抽選に参加できるようになりました。しかも無料で!
天下の野村證券でも18銘柄中10銘柄なので、これは結構凄いカバー率です。まあ、野村證券は全て正式な幹事で、そのうち主幹事が6社もあるため比較するのも変ですが、殆どのIPO抽選に無料で参加できるのは素直に嬉しいです。
ちなみにIPO投資で定番のSBI証券は全18社(うち主幹事1社)、SMBC日興証券は18社中16社(うち主幹事5社)を正式幹事として取り扱っていますから、やはり流石ですね。
IPO投資は何と言っても主幹事での当選確率が高いですが、取扱数の少ない平幹事や委託幹事でも当選することがあるので侮れません。
特に岡三オンライン証券はまだ口座数も少なく、今なら口座開設+5万円入金で5,000円も貰えるキャンペーンも実施中なので、まだ口座をお持ちでない方は3月IPOラッシュ前に開設しておきましょう。
マメにIPO投資を継続した方にのみ「IPOの女神」が微笑むのは間違いありません。
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