坪田ラボの初値予想とIPO参加スタンスです。
坪田ラボは慶大発の眼科領域ベンチャーで、近視、ドライアイ、老眼等の治療に係る医薬品、医療機器等の研究開発を行っています。
坪田ラボの事前評価はそれなりで、ブックビルディングは6/8(水)から6/14(火)となってます。
坪田ラボIPOの仮条件
450円~470円
坪田ラボIPOの仮条件は、想定価格の450円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約63.5倍、吸収規模は約20.8億円となります。
⇒ 坪田ラボIPOの評価とIPO初値予想
⇒ 坪田ラボIPOの上場承認とIPO基礎情報
坪田ラボIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
三田証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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坪田ラボIPOの評価ポイント
坪田ラボの仮条件は、想定価格の450円に対し上限価格が約4.4%上振れました。
坪田ラボの2022年3月期の業績は、売上高が約6.8%減、営業利益が約45.6%減と、減収減益の着地でしたが、2023年3月期は、売上高が約2倍、営業利益が約92.6%増と大幅な増収増益となる見込みです。
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坪田ラボIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約20.8億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
既存株主には上場後180日のロックアップ(VCは90日)が掛かっており、VC保有の16.67万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で705円)でロックアップが解除されます。
上場日の6/23(木)は、ジャパンワランティサポートとホームポジションとで3社同時上場となります。
同じく同日の上場予定だったウェルネス・コミュニケーションズのIPOが中止になったのは需給面で追い風であり、残った3社の中では最も妙味を感じるところです。
坪田ラボは仮条件も上振れており、単価も安く上場時に余計な売り圧力もないことから、それなりに堅調な初値が期待できるとみています。
坪田ラボIPOの初値予想
600円
坪田ラボの初値予想は、公募価格を470円として+130円となる600円とします。
予想会社の現時点での初値目途は550円~650円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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