東京通信の初値予想とIPO参加スタンスです。
東京通信は、スマートフォン向けの無料アプリの開発やアフィリエイト広告事業等を手掛けています。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは12/8(火)から12/14(月)となってます。
東京通信IPOの仮条件
1,200~1,250円
東京通信IPOの仮条件は、想定価格の1,250円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約41.8倍、吸収規模は約14.4億円となります。
⇒ 東京通信IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 東京通信IPOの上場承認とIPO基礎情報
東京通信IPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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東京通信IPOの評価ポイント
事業内容とイメージが合わない社名が影響したのか、意外にも東京通信の仮条件はやや下振れで決定しました。
同社は現在、海外向けの無料カジュアルゲームが牽引して、業績は好調に推移しています。
2020年12月期は、売上高で約28.2%増、経常利益で約7.5%増と連続で増収増益の見込みとなっており、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約78.8%、経常利益で約103.8%と既に超過して、足元の業績も好調です。
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東京通信IPOの公開規模は約14.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は3社で計9万株あります。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VCの一部や一部法人・個人の保有する計20.7万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,875円)以上でロックアップが解除されます。
12/24はIPOラッシュもピークを過ぎたとは言え、当日はグローバルインフォメーションと同時上場で、翌日にも3社のIPOが控えています。
東京通信は軽量級ではないので派手な上昇は難しそうですが、好業績を背景に買いを集めて強い展開になると思われます。
東京通信IPOの初値予想
2,400円
東京通信IPOは、公募価格を1,250円として約2倍となる2,400円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,500円となっているようです。
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