モイの初値予想とIPO参加スタンスです。
モイは、ライブ配信コミュニケーションプラットフォームの『ツイキャス』を運営しています。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは4/12(火)から4/18(月)となってます。
モイIPOの仮条件
430円~470円
モイの仮条件は、想定価格の470円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約24.7倍、吸収規模は約12.8億円となります。
⇒ モイIPOの評価とIPO初値予想
⇒ モイIPOの上場承認とIPO基礎情報
モイIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
アイザワ証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
松井証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
モイのIPOは株数枯らしてSBI証券のIPOチャレンジポイントによる当選株数は300株でしょうか?とは言え、単価も低いC級IPOということで、ポイントを投入する方も限られそうです。
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モイIPO評価ポイント
モイIPOの仮条件は、想定価格の470円から下限価格が約-8.5%下振れました。
モイの2022年1月期の業績は、売上高が約19.6%増、営業利益は黒字化する見込みで、2023年1月期の業績は、売上高が約18.1%増、営業利益は約41.6%増と連続で増収増益の見通しとなっています。
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モイの公開規模は仮条件の上限価格で約12.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計4社で316.6万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC4社の計316.6万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で705円)以上でロックアップが解除されます。
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4/27(水)はストレージ王と同日の上場となりますが、モイのIPOはツイキャスの知名度や新奇性から個人投資家の注目度は高そうです。
個人的には「投げ銭」どころか視聴したこともありませんが「ツイキャス」自体は知っており、SNSが日常の若者にとっては身近なサービスで業績も好調なため、普通に買いを集めそうです。
ただ、公開株数(271.6万株)の1.5倍近く残るVC玉はやはり気になるところであり、それを凌ぐ買いが入るかがポイントになりそうですね。
今後のIPOの動向や当日の地合いにもよりますが、個人的にはロックアップ解除のVC玉への警戒感から、公開価格の1.5倍を目安に初値を形成するとみています。
モイIPOの初値予想
680円
モイの初値予想は、公募価格を470円として1.5倍手前の680円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、630円~700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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