ユーピーアールの初値予想とIPO参加スタンスです。
ユーピーアール(upr)は、 運搬用パレット等の物流機器のレンタルや販売を展開している企業です。
予想会社の評価は高くはなく、ブックビルディングは5/27(月)から5/31(金)となってます。
ユーピーアール(7065)の仮条件
3,130円～3,300円
ユーピーアール(7065)の仮条件は、想定価格の3,130円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約10.0倍、吸収規模は約17.5億円となります。
ユーピーアールIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 検討中 |
| 東海東京証券 | 検討中 |
| 三菱UFJMS証券 | 検討中 |
| SMBC日興証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| ひろぎん証券 | 口座なし |
| 松井証券 | 検討中 |
| カブドットコム証券 | 検討中 |
| DMM株 | 参加 |
現時点では検討中とし、ギリギリまで悩みたいと思います。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ユーピーアールIPOの評価ポイント
ユーピーアールは国内12の営業所と174の貸し出し・返却拠点で運営されており、海外ではシンガポール、タイ、マレーシア、ベトナムに拠点を置いています。
2019年8月期は、売上高が前期比約8.6％増、経常利益は約9.8％減と増収減益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約49.8％、経常利益は約72.5％となっています。
今期は減益の見込みですが、進捗率を見ると悪くありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
ユーピーアール(7065)の公開規模は上限決定で約17.5億円となり、IPOでは人気化しにくい東証2部への上場となります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、代表含む大株主には上場後90日のロックアップがかかってます(価格による解除条項なし)
ユーピーアールはロボットスーツの取扱いや物流とIoTの融合など注目されそうなポイントもありますが、全体的には成熟産業で地味な印象です。
前後にIPOがなくスケジュールに恵まれているとはいえ、場合によっては冴えない展開になる可能性もあるので、悩ましいところです。
ただ、野村証券が主幹事でもあり、何だかんだで落ち着いた初値形成になると見ています。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
ユーピーアールIPOの初値予想
3,500円
ユーピーアール(7065)のIPOは、公募価格を3,300円として、＋200円となる3,500円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は3,300円～3,600円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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