バルテスの初値予想とIPO参加スタンスです。
バルテス(4442)は、ソフトウェアテストを中心としたソフトウェアの品質に関する総合的なサービスを提供している企業です。
予想会社の評価は髙めであり、ブックビルディングは5/14(火)から5/20(月)となってます。
バルテスIPOはSBI証券が主幹事なので、IPOチャレンジポイントによる当選株数が気になりますね。今回は株数からして300株の配分でしょうか。
バルテス(4442)の仮条件
600円~660円
バルテス(4442)の仮条件は、想定価格の540円を上回る格好で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約28.5倍、吸収規模は約7.9億円となります。
バルテスIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
藍澤證券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
ひろぎん証券 | 口座なし |
丸三証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
幹事団が多く当選枚数も多いIPOなので期待したいところです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
バルテスIPOの評価ポイント
同社はソフトの不具合を回避するためのテストサービス事業を主力としており、IT関係者が選ぶソフトウェアテスト・検証会社支持率や、リピートしたいセキュリティ診断会社のサービスで、2年連続No.1に選ばれるなど、高い評価を受けています。
事業領域やサービス領域も幅広く、様々なニーズに対応しながら着実に業績を伸ばしており、昨年の主な販売先は楽天で約19.1%となっています。
2019年3月期は、売上高が前期比約34.1%増、経常利益は約6倍となる着地見込みで、2020年3月期も売上高で前期比約17.9%増、経常利益で約13.0%増と、増収増益の予想となっています。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
バルテス(4442)はIPOで人気化しやすい業態でもあり、空白期間明け一発目のIPOということで、スケジュールにも恵まれています。
公開規模も約7.9億円と小型で、代表含む大株主には上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
ただ、5本のVC(ベンチャーキャピタル)含む計85万株は、上場後90日のロックアップがかかっていますが、公開価格の1.5倍(想定で990円)以上でロックアップが解除されます。
バルテスIPOの初値予想
1,520円
バルテス(4442)のIPOは、公募価格を660円として、約2.3倍(初日上限)となる1,520円の初値予想とします。
「令和初のIPO」ということで注目度も高そうですね。需給妙味もあることから人気化して高い初値が期待できそうです。
予想会社の現段階での初値目途は1,000円~1,500円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます
コメントフォーム