バリオセキュアIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
バリオセキュアは、ネットワーク関連のセキュリティーサービスを展開している企業です。
予想会社の評価は厳しめで、ブックビルディングは11/12(木)から11/17(火)となってます。
バリオセキュアIPOの仮条件
2,210円~2,250円
バリオセキュアIPOの仮条件は、想定価格の2,210円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約17.1倍、吸収規模は約61.2億円となります。
⇒ バリオセキュアIPOの評価とIPO初値予想
⇒ バリオセキュアIPOの上場承認とIPO基礎情報
バリオセキュアIPOの参加スタンス
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SMBC日興証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
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バリオセキュアIPOの評価ポイント
バリオセキュアは今年3月の予定を一度中止していたIPOで、今回仕切り直しでの上場となります。
バリオセキュアはIPOで不人気の再上場案件でもあり、ファンドによる売出しのみの出口案件ということで、警戒する向きは多そうです。
ただ、仮条件は想定価格を下限に狭い範囲で設定されたので、機関投資家らのコンセンサスは得られた格好でしょうか。
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バリオセキュアの業績はそれなりに堅調で、2020年2月期は売上高が約9.3%増、経常利益は約12.4%増の増収増益で着地しています。
2021年2月期は、売上高で約0.7%増、経常利益で約2.5%減と若干の減益見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約49.9%、経常利益で約55.9%となっています。
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筆頭株主のファンドは総株数の約9割以上を保有しており、今回の上場で保有分の約7割を放出しますが、上場後も約100万株(約27%)を残して筆頭株主として残ります。
ファンドには上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(想定で3,375円)以上でロックアップが解除されます。
東証2部の再上場案件という事で人気化するのは難しそうですが、セキュリティー関連&ストック型の収益モデルということで、仮条件から判断しても落ち着いたスタートは望めそうです。
同社の上場以降はしばらくIPOもないので、スケジュール的にも恵まれています。
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バリオセキュアIPOの初値予想
公募価格近辺
バリオセキュアIPOの初値予想は、公募価格近辺の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,200円~2,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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