WIN太郎は現在4社の未公開株に投資していますが、実は大分昔にも投資した経験があります。
当時未公開株に投資してみようと思ったキッカケは、IPOに当選し難くなったのでIPO前に投資する術はないか?という単純な発想でした。
年々IPOに当選し難くなってきたこともあり、現在も「昔とは違う…」「IPO投資は終わった…」という声をよく耳にしますが、それらは大分昔から言われ続けていたことでもあります。
個人的にも15年以上前から感じていましたが、様々な工夫と継続力で今も頑張っております(笑)
うろ覚えですが、2004年頃に未公開株に投資する方法を懸命に探った時期がありました。
しかし、当時様々なセミナーに参加したりネットで情報を調べたりしましたが、結局ほとんどがサギまがいのものでした(笑)
それもそのはず、当時は基本的に未公開株の販売は禁じられており、今はなきグリーンシートで売買する以外に正式な購入ルートはなかったと思います。
投資したければ、自分で起業するか、もしくは近親者や縁故による直接出資であったり、自身が務めている企業の自社株購入制度を利用するくらいだったのではないでしょうか。
まあ、仮に上手く繋がって出資するチャンスを得たとしても、実績もなくデューデリジェンスもされてない企業に投資するのは非常にリスキーでした。
そのような中、2015年の法改正でIPOを目指す企業に投資できる仕組みがようやく整いました。
それは「クラウドファンディング」の形式で、ファンディーノを筆頭に既に数社が名乗りをあげており、ここ数年で急速に浸透しています。
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とは言え、未公開株投資のリスクがなくなったわけではなく、正式な購入ルートが整っただけなので、投資自体のリスクは残ります。
しかし、昔はそれ以前に詐欺かどうかを見極める必要もあったわけで、仮に本物でも全て自分でデューデリしなければなりませんでした。
それが今は投資先のビジョンや事業内容も確認できる上、比較しながら一定のデューデリが済んだ企業に金額を指定して投資できる機会ができたのですから、非常に大きな進歩だと思います。
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また、未公開株への投資で節税できる仕組み(エンジェル税制)もあったりするので、今後はより投資しやすくなると思います。
ちなみに、日本ではエンジェル投資はまだまだマイナーですが、米国や中国では日本の数十倍の規模で行われています。
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~8/22(木)夕方~8/27(火)まで夏休みを頂きます~
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