W TOKYOの初値予想とIPO参加スタンスです。
W TOKYOに対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は6/13(火)から6/19(月)となってます。
W TOKYOは、ファッションショーのイベントで知られる東京ガールズコレクション(TGC)のブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業を展開しています。
W TOKYOのIPO仮条件
2,870円～3,000円
W TOKYOの仮条件は、想定価格の2,870円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約17.4倍、吸収規模は約15.1億円となります。
⇒ W TOKYOのIPO評価とIPO初値予想！
⇒ W TOKYOのIPO上場承認と基礎情報！
W TOKYOのIPO参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 静岡ティーエム証券 | 口座なし |
| マネックス証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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W TOKYOのIPO評価ポイント
W TOKYOの仮条件は、想定価格の2,870円に対して上限価格が約4.5%上振れました。
W TOKYOの2023年6月期の業績は、売上高が約71.7%増、営業利益が約6.4倍と大幅な増収総益となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約90.8%、営業利益は約122.7%とすでに超過しています。
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W TOKYOの公開規模は仮条件の上限価格で約15.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で25.2万株を保有しています。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VCが保有する25.2万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で4,500円)以上でロックアップが解除されます。
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東京ガールズコレクション(TGC)は高い知名度でIPOとしての話題性は十分であり、仮条件も順当に上振れました。
同社は直接の競合もなく足元の業績も絶好調のようであり、今後はコロナ後の経済再開を追い風にさらなる業績の拡大が期待されます。
また、同社の設立母体で第2位株主のディー・エル・イー(43万株：総株数の約15.2%を保有)は、W TOKYOのIPO承認から既に3割も上昇しており、注目度の高さが伺えます。
公開株数の約半数あるVC保有のロックアップ解除玉は意識されそうですが、6/29(木)はW TOKYOの単独上場なので買いが集中すると思われ、VCの出方次第では初日値付かずの展開もありそうです。
W TOKYOのIPO初値予想
7,000円
W TOKYOの初値予想は、公募価格を3,000円として2.3倍(当日上限)+αとなる7,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、7,000円～8,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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