WACUL(ワカル)の初値予想とIPO参加スタンスです。
WACUL(ワカル)は、AI(人工知能)でWEBサイトを分析・改善提案する「AIアナリスト」を主力とし、DXコンサルティングを展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは2/2(火)から2/8(月)となってます。
WACUL(ワカル)IPOの仮条件
900円～1,050円
WACUL(ワカル)IPOの仮条件は、想定価格900円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約184.2倍(来期では約38.6倍)、吸収規模は約8.4億円となります。
WACUL(ワカル)IPOの参加スタンス
| みずほ証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 大和証券 | 参加 |
| 三菱UFJMS証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| auカブコム証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
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WACUL(ワカル)IPOの評価ポイント
WACUL(ワカル)はSaaS型の小型IPOということで人気化する要素が揃っており、仮条件も上振れして決定しています。
業績も非常に好調であり、2021年2月期は売上高で約46.0%増、今期黒字化の見込みで、第3四半期時点での進捗率は売上高で約70.2%、経常利益で約89.4%となっています。
また、来期の業績予想も既に出ており、2022年2月期は、売上高で約48.6%増と今期を上回る増収率で、経常利益は約5倍となる見通しであり、来期ベースで見たPERは約38.6倍(稀薄化後で約43倍)にまで低下します。
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WACUL(ワカル)の公開規模は約8.4億円と小型ですが、筆頭株主はジャフコ系のVC(ベンチャーキャピタル)で、VCは計3社で約247.7万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有の約247.7万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,575円)以上でロックアップが解除されます。
公開株数(約80.3万株)の3倍以上あるVC玉は気になりますが、人気業態で急成長中の小型IPOということで人気化必至と思われます。
最終的にはVC玉の出方次第となりますが、初日は値付かずで2日目後場の勝負になると思われます。
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WACUL(ワカル)IPOの初値予想
4,250円
WACUL(ワカル)IPOの初値予想は、公募価格を1,050円として約4倍となる4,250円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、4,000円～5,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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