ウェルネス・コミュニケーションズの初値予想とIPO参加スタンスです。
ウェルネス・コミュニケーションズに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は6/5(木)から6/11(水)となってます。
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ウェルネス・コミュニケーションズは、「ネットワーク健康診断サービス」や健康管理システムの「Growbase」を展開している企業です。

ウェルネス・コミュニケーションズのIPO仮条件
2,450円~2,480円
ウェルネス・コミュニケーションズの仮条件は、想定価格の2,450円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2026年3月期の予想PERは約17.0倍、吸収規模は約42.8億円となります。
同社は2022年6月に一度IPOを延期しており、今回は仕切り直しての上場になります。
⇒ ウェルネス・コミュニケーションズのIPO評価と初値予想!
⇒ ウェルネス・コミュニケーションズIPOの上場承認と基礎情報!
ウェルネス・コミュニケーションズIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
ウェルネス・コミュニケーションズのIPO評価ポイント
ウェルネス・コミュニケーションズの仮条件は、想定価格の2,450円に対して上限価格が約1.2%上振れました。
ウェルネス・コミュニケーションズの2025年3月期の業績は、売上高が約6.0%増、営業利益が約14.7%増、2026年3月期の業績は、売上高が約5.2%増、営業利益が約11.7%増となっており、連続で増収増益を見込んでいます。
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ウェルネス・コミュニケーションズの公開規模は仮条件の上限価格で約42.8億円となり、上場後もSOMPOホールディングス(8630)の持ち分法適用関連会社となります。
 
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ウェルネス・コミュニケーションズのIPOは3年越しの再認証であり、その間にも順調に業績を拡大させています
仮条件の上限価格は若干ながらも上振れており、狭いレンジ幅でもあることから、機関投資家のコンセンサスも取れている印象です。
同社はストック型のSaaSビジネスで今後も安定的な成長が期待できそうであり、機関投資家の参戦も期待できそうなことから、引き続きシッカリの展開になるとみています。
ウェルネス・コミュニケーションズIPO初値予想
3,120円
ウェルネス・コミュニケーションズの初値予想は、公開価格を2,480円として約1.25倍となる3,120円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~3,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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