ウェルプレイド・ライゼストの初値予想とIPO参加スタンスです。
ウェルプレイド・ライゼストはカヤック(3904)の子会社で、eスポーツ関連の事業を展開している企業です。
ウェルプレイド・ライゼストに対する事前評価は高く、ブックビルディングは11/11(金)から11/17(木)となってます。
ウェルプレイド・ライゼストIPOの仮条件
1,070円~1,170円
ウェルプレイド・ライゼストの仮条件は、想定価格の1,070円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期の予想PERは約28.3倍、吸収規模は約5.8億円となります。
⇒ ウェルプレイド・ライゼストIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ウェルプレイド・ライゼストIPOの上場承認とIPO基礎情報
ウェルプレイド・ライゼストIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
Jトラストグローバル証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 落選 |
IPOチャレンジポイントによる当選株数は今回も100株と思われますが、当選ラインが気になるところです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ウェルプレイド・ライゼストIPOの評価ポイント
ウェルプレイド・ライゼストの仮条件は、想定価格の1,070円に対して上限価格が約9.3%上振れました。
ウェルプレイド・ライゼストの2022年10月期の業績は、売上高が約19.7%増、営業利益が約22.7%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約68.0%、営業利益で約49.7%となっています。※2023年10月期の業績予想は非開示
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ウェルプレイド・ライゼストの公開規模は仮条件の上限価格で約5.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、カヤック保有の約12.3%分(19.2万株)とエンジェル投資家の副島雄一氏が保有する24万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,755円)以上でロックアップが解除されるほか、行使可能なロックアップ対象外の新株予約権も1.24万株あるようです。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ゲーム対戦競技をスポーツとして捉える「eスポーツ」は先行する海外から日本でも広がりを見せており、eスポーツ専業の同社に対する投資家の注目度は非常に高そうです。
同社の親会社であるカヤックもeスポーツに力を入れていますが、ウェルプレイド・ライゼストのIPOが決定してからカヤック自身の株価は約5割も上昇しており、IPOの前から早くも盛り上がりを魅せています。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
公開価格の1.5倍でロックアップが解除となる玉が計43.2万株(公開株数の約87%)と結構ありますが、ウェルプレイド・ライゼストの公開規模は約5.8億円と小粒であり、意識はされてもこのラインは軽く突破してくると思われます。
直近のプラスゼロ(同じA級IPO)がセカンダリーでも高騰したことから強気に傾く個人投資家も増えそうであり、ウェルプレイド・ライゼストは最初から高めの初値になると思われます。
ウェルプレイド・ライゼストIPOの初値予想
3,250円
ウェルプレイド・ライゼストの初値予想は、公募価格を1,170円として約2.8倍となる3,250円とします(初日値付かずで2日目の初値形成)
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~4,000円としているようです。※別の大手はロックアップ解除を警戒して控えめの予想(1,400円~1,800円)としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム