ウイングアーク1stのIPOは上場中止となりました!(3/4追記)
ウイングアーク1stの初値予想とIPO参加スタンスです。
ウイングアーク1st(4432)は、企業の情報活用を促進するソフトウェアやクラウドサービスを提供している企業です。
予想会社の評価は低めであり、ブックビルディングは2/26(火)から3/1(金)となってます。
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ウイングアーク1st(4432)の仮条件
1,690円~1,970円
ウイングアーク1st(4432)の仮条件は、想定価格の1,970円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.8倍、吸収規模は約451.1億円となります。
ウイングアーク1stIPOの参加スタンス
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
マネックス証券 | 見送り |
カブドットコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的には見送りの予定ですが、参戦すれば大型IPOなので複数当選も十分に狙えると思います。
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ウイングアーク1st(4432)IPOの評価ポイント
ウイングアーク1st(4432)は当時と証券コードこそ異なりますが、2013年にMBOで上場廃止となった1stホールディングスの再上場案件となります。
今回は筆頭株主のファンドが保有する株式の約83%を売り出すのみで、公募はありません。
近年の業績は安定しており、2019年2月期は、売上高が前期比約7.8%増、経常利益が約10.1%増、2020年2月期も、売上高が前期比約7.2%増、経常利益が約14.2%増と増収増益を見込んでいます。
ウイングアーク1st(4432)の公開規模は約451.1億円(国内293.2億円)と大きいですが、筆頭株主のファンド(残約15%)を含めて上位株主には上場後180日のロックアップがかかっており、価格による解除条項もありません。
上場時に余計な売り圧力がないのは良いですが、そもそも公開規模が大きい再上場IPOという事で、警戒感が高まりそうです。
予想会社の事前評価でも財務面で辛辣なコメントがあるようで、ここは無理せず見送るのが無難かもしれません。
ウイングアーク1st(4432)の初値予想
公募価格近辺
ウイングアーク1st(4432)のIPOは、公募割れも視野に入れた公募価格近辺の初値予想とします。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,800円~2,000円となっています。※仮条件決定前の数値です
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