YCPホールディングス(グローバル)リミテッドの初値予想とIPO参加スタンスです。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドは、クライアントへの経営支援を提供する「マネジメントサービス事業」や、自己資本でリスクマネーを提供する「プリンシパル投資事業」を、アジアを中心とする世界17拠点で展開しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/3(金)から12/8(水)となってます。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドのIPO仮条件
790円~830円
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドの仮条件は、想定価格の790円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約21.2倍で、吸収規模は約37.5億円となります。
⇒ YCPホールディングスのIPO評価とIPO初値予想
⇒ YCPホールディングスのIPO上場承認とIPO基礎情報
YCPホールディングスのIPO参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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YCPホールディングスのIPO評価ポイント
YCPホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の790円を下限として、上限価格が約5.1%上振れました。
YCPホールディングスの2021年12月期の業績は、売上高が約21.5%増、営業利益が約7.4%減と増収減益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約74.5%、営業利益は約84.0%となっています。
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YCPホールディングス(グローバル)リミテッドは、シンガポールに本社を置く外国企業で、東証マザーズでは外国株信託受益証券(JDR)での上場となります(通常の日本株と同様に売買できます)。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドの公開規模は仮条件の上限価格で約37.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主(現物株は同社代表が実質100%保有)には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
公募の一部は欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)に販売される予定です。
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YCPホールディングスは今後の需要拡大が見込めるM&AビジネスやDX支援を手掛けており、アジアを中心としてグローバルに展開しています。
業績も堅調で単価も安いため何とかなりそうですが、公開規模が結構重い外国株であり、来期の業績見込みが出ていない点は気になるところです。
また、12/21(火)は4社同時上場と厳しい日程であり、翌日以降も凄まじいラッシュが控えているのも気掛かりです。
YCPホールディングスのIPO初値予想
900円
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドの初値予想は、公募価格を830円として+70円となる900円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、800円~900円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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