Institution for a Global Society(IGS)のIPO評価と初値予想です。
IGSの上場日は12/29(水)で、IPOの申し込みは12/13(月)からスタートします。
IGSの事業概要
IGSは、AI(人工知能)を活用した人材評価プラットフォームを企業や学校に提供する事業を手掛けている企業で、HR事業や教育事業を展開しています。
⇒ IGSのサービス(同社HP)
⇒ IGSの目論見書(PDF)
IGSの業績推移
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IGSのIPO評価
HR事業も教育事業も好調に推移しており、前期からは主要販売先に経済産業省と日本郵便が入っています。
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IGSの公開規模は想定価格ベースで約36.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計4社で71.88万株が残ります。
既存株主には上場後90日ロックアップが掛かっており、VC4社の残71.88万株に関しては、公開価格の1.5倍以上で解除されます。
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IGSの事業規模は小さいものの、人気の業種で売上も急増しており、今期も増益で黒字の見込みです。
公開規模は結構大きめですが、年内最後のIPOということで何とかなる感じでしょうか。
現時点での個人的評価は「C」とし、堅調な初値が望めるIPOとみています。
Institution for a Global Societyのの取扱証券
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 いちよし証券 丸三証券 岩井コスモ証券 極東証券 LINE証券(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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IGSのIPO初値予想
現時点での初値予想は2,360円とします。
※想定価格=1,660円:仮条件決定前
12/10(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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