IPO(新規上場)が間近に迫ってきた日本郵政グループ。
日本郵政グループのIPOで儲けるために今何をすべきか?
その1に続いて、今回はより実践的な内容をまとめておきます。
日本郵政のIPOはどの証券会社で申し込む?
普通のIPOは主幹事が1社で他は平幹事が複数という構成ですが、大型IPOの場合は2~3社で共同主幹事というパターンが多いです。
しかし、今回の規模では到底追いつかないので、日本郵政のIPOでは既に共同主幹事の11社が決定しています。
日本郵政グループの共同主幹事
なので、上記の証券会社に口座を持っていれば、ネット抽選か営業マン経由でブックビルディングに参加でき、そこで当選すれば晴れて日本郵政のIPO株が購入できます^^
もちろん、上記以外の証券会社(約90社)での取り扱いもあるので、既にお持ちの証券会社でもブックビルディングが出来ると思われます。
少なくとも、三菱UFJ系のカブドットコム証券や、岡三証券系の岡三オンライン証券
での取り扱いはあるでしょうし、SBI証券やマネックス証券などのネット証券でも殆ど参加できると思われます。
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今すべきことは?何を準備すればよいのか?
そもそも日本郵政のIPOが有望な案件になるかどうかは、今の段階では判りません。
しかし、政府としても、証券業界としても、あらゆる角度から見てこのIPOを失敗させるわけにはいかないのです^^;
という事は、成功させるために割安な価格を設定してくる可能性があります。もし、当時のNTTのIPOのように相当盛り上がるのであれば、事前に準備しておいた人が明らかに有利になります。
■出来るだけ多くの証券口座を開設しておく
100%完全抽選のマネックス証券、必須のSBI証券、取り扱いが確実視されるカブドットコム証券や岩井コスモ証券は押さえておきましょう。
また、普段はIPOの取り扱いが少ないむさし証券やGMOクリック証券、丸三証券や立花証券も日本郵政のIPOは取り扱うかもしれません。その時は間違いなく穴場になるので押さえておきたいところです。
他にも、マネックス証券、楽天証券、SBI証券は未成年口座の開設も可能です。現在キャンペーン中なので日本郵政のIPOを機に未成年口座を開設して当選機会を増やしておきましょう。
証券会社によっては口座開設に10日以上かかる場合もあります。ましてや日本郵政のスケジュールが発表されたら込み合う事間違いなし。今のうちに準備しておくことをオススメします。
■購入資金を用意しておく
日本郵政の仮条件や公募価格がいくらになるか解りませんが、今のうちに出来るだけ資金を用意しておきましょう。出来たらその後の入金や出金をスムースにするため、ネットバンク口座を開いておくと便利です。
■保有している証券口座の利用方法や口座状況を確認しておく
しばらく使ってない口座の場合、特定口座が一般口座に変更されてる場合があります。現在保有している証券会社にログインして確認しておきましょう。
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