全研本社の初値予想とIPO参加スタンスです。
全研本社は、各種デジタルメディアの集客コンサルティングや語学教室などを手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは5/31(月)から6/4(金)となってます。
全研本社IPOの仮条件
1,290円~1,350円
全研本社IPOの仮条件は、想定価格の1,290円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約17.5倍、吸収規模は約50.9億円となります。
⇒ 全研本社IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 全研本社IPOの上場承認とIPO基礎情報
全研本社のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加の予定です。
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全研本社IPOの評価ポイント
全研本社の仮条件は、想定価格をやや上振れて決定しています。
全研本社の2021年6月期は減収増益でしたが、2021年6月期は売上高で約5.4%増、経常利益は約70.4%増と大幅な増益を見込んでおり、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約73.2%、経常利益は約69.2%となっています。
全研本社の公開規模は仮条件の上限価格で約50.9億円と大きめですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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6月後半は予想外のIPOラッシュで需給面が心配されますが、全研本社やEnjin(エンジン)までは単独上場で落ち着いています。
全研本社は軽いIPOではありませんが、上場時に余計な売り圧力はなく、IT事業の拡大で足元の業績も好調なことから、堅調な初値が期待できると思います。
全研本社IPOの初値予想
1,850円
全研本社IPOの初値予想は、公募価格を1,350円として+500円となる1,850円とします。
予想会社の現時点での初値目途は1,700円~2,100円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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