イタミアートの初値予想最終版です。
イタミアートのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
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イタミアートの公開価格
1,600円
イタミアートの公開価格は、仮条件1,580円～1,600円の上限価格となる1,600円で決定しました。公開価格で計算した2024年6月期の予想PERは約13.3倍、吸収規模は約10.5億円となります。
イタミアートIPOの抽選結果
| 東海東京証券 | 補欠当選 ⇒ 繰り上げ当選なし |
| 楽天証券 | 落選 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| マネックス証券 | 落選 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| DMM株 | 落選 |
主幹事での補欠当選は繰上ならず…。楽天証券の抽選倍率は約309倍だったようです。
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イタミアートIPOの初値予想
2,880円
イタミアートの最終初値予想は、公開価格の1,600円の1.8倍となる2,880円とします。
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イタミアートIPOの公開規模は約20.1億円となり、VCは2社で12万株を保有しています。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、VC2社が保有する12万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,400円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
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イタミアートは事業的に印刷業ということでやや地味な印象はありますが、同社はキングシリーズ等による販促物の直販業者として高いシェアを有しており、業績も好調に推移しています。
直近IPOのセカンダリーが冴えないことから個人投資家の初値買い意欲の低下が心配されますが、イタミアートは軽めのIPOでVCのロックアップ解除も初値形成後であるため、引き続き高めの初値が期待できると思われます。
IPOの申し込みは前受金不要です！
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※主幹事の引受価格＝1,472円
※シンジケートカバーの玉は最大で8.55万株です。
予想会社の最終初値予想は引き続き3,000円としているようです。※大手のもう1社は2,400円
イタミアートIPOの気配運用
イタミアートの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 3,680円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,200円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 80円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は400円～6,400円です。
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