ジャパン・アイウェア・ホールディングスの初値予想最終版です。
ジャパン・アイウェア・ホールディングスのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価となっていました。
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ジャパン・アイウェア・ホールディングスの公開価格
1,360円
ジャパン・アイウェア・ホールディングスの公開価格は、仮条件1,330円~1,360円の上限となる1,360円で決定しました。公開価格で計算した2024年1月期予想PERは約14.4倍、吸収規模は約103.3億円となります。
ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの参加スタンス
三菱UFJMS証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的には安全策でブックの参加を見送りました。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの初値予想
公開価格近辺
ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの最終初値予想は、公開価格近辺とします。
⇒ ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの上場承認と基礎情報
ジャパン・アイウェア・ホールディングスの公開規模は約103.3億円で、海外への販売株比率は約28.2%となり、国内分の公開規模は約74.2億円となってます。
VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ジャパン・アイウェア・ホールディングスは新ルールで上場日に幅を持たせた初のIPOでしたが、上場日は順当に上場予定機関の初日で決定しました。
また、需要状況によって売出株数・OA数の変更や、仮条件から-20%~20%の範囲で公開価格が決定される可能性もありましたが、これらも従来通りに決定しています。
先日のダイワサイクルに続いて新ルール以降も以前と同様の形に落ち着いたことから、今後もよほどの事がない限り(急速な地合い悪化・ブック需要の過度な強弱・過密日程等)、従来通りの流れになりそうです。
ジャパン・アイウェア・ホールディングスは仮条件の大幅な下振れで警戒する声も多かったようですが、公開価格の上限決定でひとまず落ち着いた印象です。
こうなると業績好調で成長率も高いことから割安と判断する向きも出そうであり、決算期の通過&米利上げの打ち止め期待から相場が上向いたのも追い風になりそうです。
とは言え、ジャパン・アイウェア・ホールディングスはファンドの出口案件で公開規模も大きめであり、小売業のIPOということで上値は重いと思われます。
※主幹事の引受価格=1,271.6円
※シンジケートカバーの玉は最大で99.11万株です。
予想会社の最終初値予想は1,360円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社も1,360円
ジャパン・アイウェア・ホールディングスIPOの気配運用
ジャパン・アイウェア・ホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,130円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,020円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 68円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は340円~5,440円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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