ジェノバ(JENOBA)のIPOは初日値付かずとなりました!
ジェノバ(JENOBA)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
ジェノバ(JENOBA)IPOの気配推移
ジェノバ(JENOBA)は9時前から当日の気配表示上限価格(1,880円)に張り付いていました。※当日の上限価格は1,081円
初日から気配表示の上限価格に張り付いたのは昨年10月のウェルプレイド・ライゼスト以来で、2023年では初となります。
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ジェノバ(JENOBA)の大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格470円に対して当日上限となる1,081円に1,837,400株の買い注文、204,400株の売り注文となり、差引1,633,000株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約8.99倍の買い越しです。
ジェノバ(JENOBA)IPOの大引け板状況
ジェノバ(JENOBA)の初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、当日の気配表示上限価格に張り付いていたため不明です。
ジェノバ(JENOBA)IPOの初値合致点
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
ジェノバ(JENOBA)IPOの初値予想(2日目)
1,650円(公募比+1,180円:公募比約3.5倍)
ジェノバ(JENOBA)IPOの初値予想2は、前日の初値予想から大幅に上乗せして1,650円とします。
ロックアップの掛かっていない既存株主が多い中、初日は大口の売りがほとんど出てこず、結果的に大幅な買い越しで終えました。
買いパワー(約20億円)こそ先日のispace(9348)には及びませんが、約9倍の買い越し率は今年一番の値です。
初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
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個人的には大台に近づくに連れて徐々に大口の売りが出てくるとみていましたが、既存株主は最後まで「静観」でした。
このレベルなら明日の即金規制で買いが半減しても余裕の買い気配でスタートしそうであり、もし明日も既存株主が動かなければ3日目突入も視野に入ります(2年半ぶり)。
ただ、初日に動かなかった既存株主が一気に売りを出してくる可能性もあるため、引き続き難しい心理戦になりそうです。
初日値付かずとなったIPOの推移(2022)
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初日が3日目(即金2日目)となったIPO
予想会社の初値予想2は、3日目突入でも早々に値がついても不思議ではないとしているようで、もう1社の大手は1,500円(500円の上方修正)となっているようです。
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ジェノバ(JENOBA)IPOの気配運用(2日目)
ジェノバ(JENOBA)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,487円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 811円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 55円 (下限方向の場合は通常の更新値幅)
注文受付の範囲は271円~4,325円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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