ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの初値予想最終版です。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)は、エレベーターメンテナンス業界でトップクラスのシェアを誇り、業績も堅調なことから大手予想会社の評価もそれなりの評価(C評価)でした。
公開規模が18.3億円と小型のIPOではありませんが、今の地合いなら問題なさそうです。
低単価のIPOですが、野村證券やみずほ証券では200株でワンセットの抽選だったので、それなりに妙味も出た感じですね。にほんブログ村でもポツポツと当選した方を見かけました。
↓皆さんの抽選結果↓
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ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの公募価格
550円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)の公募価格は、仮条件530円～550円の上限となる550円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約20.7倍、吸収規模は18.3億円となります。
ジャパンエレベーターサービスHD(6544)のIPO抽選結果
| 野村證券 | 落せん |
| みずほ証券 | 補欠当選→落選 |
| SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
| いちよし証券 | 電話なし→落選 |
| 岩井コスモ証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| 東海東京証券 | 落選 |
| 安藤証券 | 参加→取り扱いなし |
みずほ証券で繰上当選を期待しましたが残念ながらダメでした。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの初値予想
720円（公募比＋170円）
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPOは、公募価格の550円を＋170円上回る720円の初値予想とします。
公開規模が18.3億円と軽量級ではありませんが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないので余計な売り圧力はありません。
また、公募割れも懸念された本日上場のうるる(3979)も堅調な初値を付けた(公募価格3,000円⇒初値3,330円)ことから、改めて足元の地合いの良さが確認できました。
明日は公開規模が約98億円と大きいビーグリー(3981)のIPOに加え、初値持越しとなったほぼ日(3560)ともバッティングしますが、ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPOは堅調な初値を付けると考えます。
大手予想会社の最終初値予想は、700円となっています。
※主幹事の引受価格＝506円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：650円～700円
二発目予想：650円～700円
三発目予想：600円～660円
四発目予想：600円～660円
最終予想：700円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの気配運用
うるる(3979)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 1,265円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 413円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 28円
※注文受付の範囲は138円～2,200円です。
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