ジェイ・イー・ティの初値予想最終版です。
ジェイ・イー・ティ(JET)のIPOに対する予想会社の事前評価は、途中でC-評価⇒Ｄ評価に変更されていました。
ジェイ・イー・ティの公開価格
4,630円
ジェイ・イー・ティ の公開価格は、仮条件4,300円～4,630円の上限となる4,630円で決定しました。公開価格で計算した2023年6月期の予想PERは約10.4倍、吸収規模は約74.5億円となります。
ジェイ・イー・ティIPOの抽選結果
| SBI証券 | 補欠当選⇒購入見送り |
| 大和証券 | 見送り |
| ひろぎん証券 | 口座なし |
| みずほ証券 | 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| 岩井コスモ証券 | 見送り |
| 松井証券 | 見送り |
| むさし証券 | 見送り |
| SBIネオトレード証券 | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
個人的にはブックの参加を見送り、SBI証券の補欠当選もスルーしています。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ジェイ・イー・ティIPOの初値予想
公開価格近辺
ジェイ・イー・ティIPOの最終初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
⇒ ジェイ・イー・ティのIPO抽選結果！
⇒ ジェイ・イー・ティIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ジェイ・イー・ティIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ジェイ・イー・ティIPOの上場承認と基礎情報
ジェイ・イー・ティの公開規模は約74.5億円で、海外への販売株比率は約32.78%となり、国内分は約50.1億円となりました。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC1社が保有する1万株は公開価格の1.5倍以上(6,945円)でロックアップが解除されます。
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ジェイ・イー・ティの公開価格は仮条件の上限価格で決まりましたが、やはり単価の高さと逃げ足の速いSBI証券が主幹事であるのは気掛かりです。
週末上場の2社は堅調な初値を付けており、9月のIPOもここまで初値公募割れはありませんが(同値スタートは2社)、引き続き個人投資家の警戒感は高そうな気がします。
また、ジェイ・イー・ティは東証プロマーケットからの鞍替え上場ですが、再上場＆親子上場のIPO(韓国企業と)でもあり、直近の半導体関連株の下落やチャイナリスクも気になることから、個人的にはやや厳しいスタートになるとみています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格＝4,259.6円
※シンジケートカバーの玉は最大で21.0万株です。
予想会社の最終初値予想は4,630円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社は4,700円
ジェイ・イー・ティIPOの気配運用
ジェイ・イー・ティの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 10,650円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 3,475円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 235円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は1,158円～18,520円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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