ジェイフロンティアの初値予想最終版です。
ジェイフロンティアに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
直近IPOのフューチャーリンクネットワーク、シイエヌエス、タンゴヤは予想以上に厳しい展開となっており、今後のIPOを占う意味でもジェイフロンティアの動向は気になるところですね。
ジェイフロンティアIPOの公募価格
4,190円
ジェイフロンティアの公募価格は、仮条件3,950円~4,190円の上限となる4,190円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約35.3倍、吸収規模は約36.9億円となります。
ジェイフロンティアIPOの抽選結果
SBI証券 | 補欠当選(300株)⇒申し込みせず |
みずほ証券 | 落選 |
野村證券 | 落せん |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
東海東京証券 | 落選 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 購入申し込みせず |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
楽天証券 | 購入申し込みせず |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
SBI証券で補欠当選(300株)していましたが、直近IPOの状況をみて購入申し込みをスルーしました。
また、後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券の購入申し込みも見送っています。
SBI証券の購入申し込み見送り画面
IPOチャレンジポイントによる当選ラインは495P前後で、配分株数は300株だったようです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ジェイフロンティアの初値予想
公募価格近辺
ジェイフロンティアIPOの初値予想は、公募価格近辺とします。
直近IPOの惨状をみると公募割れも十分に考えられますが、ここは何とか踏ん張って欲しいところです。
⇒ ジェイフロンティアの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ジェイフロンティアのIPO評価と初値予想
⇒ ジェイフロンティアのIPO上場承認とIPO基礎情報
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ジェイフロンティアの公開規模は約36.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株式には概ね上場後90日のロックアップが掛かっており、エンゼル投資家?の竹尾氏が保有する37万株に関してはロックアップは掛かっていません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
マザーズ指数は8/18の安値で一旦底を付けた感じはあるものの、IPOに対する警戒感は以前にも増して高まっている印象です。
同社の手掛ける「オンライン診療」が材料視されれば良いですが、同社の主力事業はやや魅力に欠ける部分もあり、公開規模の大きさや単価が高い点も気になるところですね。
※主幹事の引受価格=3,854.8円
予想会社の最終初値予想は4,000円(公募割れ)となっています。※もう一方の大手は4,500円予想
ジェイフロンティアの気配運用
ジェイフロンティアの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 9,640円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 3,145円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 210円
※注文受付の範囲は1,048円~16,760円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
コメントフォーム