カオナビ(4435)のIPOは、公募価格の1,980円の約2倍となる3,970円の初値を付けました。
朝方は4,600円を越える合致点となっていましたが、その後は徐々に合致点を下げていきました。
カオナビ寄り前の初値合致点推移
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カブドットコム証券とDMM株のフル板では初値合致点がいつでも確認できるので便利です。
カオナビ(4435)の株価推移
カオナビ(4435)はその後も4,000円の合致点を越えることができず、13時21分に3,970円の初値形成となりました。
初値形成時の出来高は787,300株で、初値形成時の買いパワーは約31.3億円でした。
初値形成後の高値は初値形成直後の3,995円。その後は売りに押されて厳しい展開となり、安値は14時27分にストップ安寸前の3,290円までありましたが、その後は少し戻して3,440円で引けています。
カオナビ(4435)の日中足チャート
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最終的な出来高は、公開株数の1,000,500株を上回る2,256,600株となり、売買金額は約83.9億円でした。
カオナビIPOの売却結果
本日は昨日上場のサーバーワークス(4434)が下落する展開だった影響もあってか、カオナビIPOも盛り上がりに欠けました…。
昨日は「ギリギリでの初値持越しになったら嫌だなぁ」とさえ思ってましたが、今思えば非常に贅沢な悩みでした(苦笑)
カオナビ(4435)の売却画面
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当初は、成行きで100株、残りを4,150円、4350円 4,550円と4つに分けて注文を出していましたが、途中で300株を成行き注文に変更し(初値の3,970円で約定)、残100株も初値形成後に指値を変えて3,920円で売却しています。
ということで今回は、
(@3,957.5円-1,980円)×400株=791,000円-13,464円(手数料)=777,536円の利益となりました。
昨日に夢見ていた利益よりは大分減りましたが、当選した当初はこの程度と思っていたので十分です。
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カオナビ(4435)のセカンダリーに参戦!
セカンダリーに参戦するつもりは全くなかったのですが、思った以上に下げる場面があったので100株だけ参戦しました。
カオナビ(4435)のセカンダリー画面
薄利ですが、初値売りを逃した100株の遺失額分以上は抜けたので良かったです。
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