日本ナレッジのIPOは初日値付かずとなりました!
日本ナレッジの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
また、同じく本日上場したアイビスIPOも初値持越しとなっています。
日本ナレッジのIPO気配推移
9時前~前場の終わりまでの初値合致点は2,500円前後で、後場に買いを集めた格好です。
※クリックで拡大します
日本ナレッジの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,500円に対して当日上限となる3,450円に319,400株の買い注文、220,600株の売り注文となり、差引98,800株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約1.45倍の買い越しです。
日本ナレッジIPOの大引け板状況
日本ナレッジの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、3,560円となっていました。
日本ナレッジIPOの初値合致点
※クリックで拡大します
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
日本ナレッジIPOの初値予想(2日目)
3,450円(公募比+1,950円:公募比2.3倍)
日本ナレッジIPOの初値予想2は、昨日の初値予想から引下げて3,450円(初日の上限価格=24日のスタート価格)とします。
日本ナレッジIPOの買い越し率は約1.45倍と少な目の持越しとなりました。前場の合致点は2,500円前後と弱く、同じく本日の上場で初値後ストップ高を付けたハルメクにつられて後場に買いを集めた感じです。
買いパワー(買残×株価)も約11億円となっており、同じく同日上場のアイビスにも負けていました。
初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
明日はアイビスやハルメクの動向にも左右されそうです。
ただ、仮に売り優勢のスタートになった場合でも、最初の値幅更新(下方の場合は3分)前に買いを集め、同値スタートは可能とみています。
明日は朝から出掛けてしまうので確認できないのが残念です。
初日値付かずとなったIPOの推移(2022)
※クリックで拡大します
予想会社の初値予想2は、本日の合致点を目指して早々に値が付くとしており、もう1社の大手は3,500円(500円上方修正)となっているようです。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
日本ナレッジIPOの気配運用(2日目)
日本ナレッジIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 7,940円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 2,588円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 175円 (下限方向の場合は通常の更新値幅)
注文受付の範囲は863円~13,800円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム