KOKUSAI ELECTRICの初値予想最終版です。
KOKUSAI ELECTRICのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価となっていました。
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KOKUSAI ELECTRICの公開価格
1,840円
KOKUSAI ELECTRICの公開価格は、仮条件1,830円~1,840円の上限となる1,840円で決定しました。公開価格で計算した2024年3月期予想PERは約21.0倍、吸収規模は約1,245.2億円となります。また、海外への販売株比率は最終的に約55.0%となりました。
KOKUSAI ELECTRICのIPO抽選結果
野村證券 | 補欠当選⇒見送り |
SMBC日興証券 | 当選 |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
ゴールドマン・サックス証券 | 口座なし |
大和証券 | 見送り |
東海東京証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
野村證券の補欠当選の申込は見送ったので、当選はSMBC日興証券での100株のみです。
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KOKUSAI ELECTRICのIPO初値予想
公開価格近辺
KOKUSAI ELECTRICのIPO最終初値予想は、公開価格近辺とします。
⇒ IPO当選!KOKUSAI ELECTRICのIPOに当選しました!
⇒ KOKUSAI ELECTRICの初値予想と参加スタンス
⇒ KOKUSAI ELECTRICのIPO評価と初値予想
⇒ KOKUSAI ELECTRICのIPO上場承認と基礎情報
KOKUSAI ELECTRICの公開規模は約1,245.2億円で、海外への販売株比率は約55.0%となり(当初45%⇒途中50%⇒最終55%)、国内分の公開規模は約575.6億円となってます。
株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが(価格による解除条項なし)、上場時に行使可能なロックアップ対象外の新株予約権は約434万株ほどあるようです。
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KOKUSAI ELECTRICは2018年のソフトバンク以来となる規模の大型IPOですが、ソフトバンクは2.6兆円の規模なのでレベルが違います。
とは言え、1,000億円を超える規模の大型IPOは久々であり、ファンドの出口案件ということで警戒する向きは多そうです。
個人的にも直近の地合いを考慮して補欠当選の申込は見送っており、最終的には消極的な参加で100株の取得に留めました。
ただ、KOKUSAI ELECTRICは東証プライムへの上場ということで機関投資家の参戦が期待されます。
ちなみに、これまで東証プライムへ直接上場した銘柄は、楽天銀行(2023年4月:約895.6億)、大栄環境(2022年12月:約498.4億)、ソシオネクスト(2022年10月:約768.0億)の3銘柄で、何れも堅調なスタートを切りました。
また、半導体市況反転への期待に加え、ロイターでは海外販売分の倍率が10倍超とも報道されており、海外での人気が国内に波及する可能性も考えられます。
まあ、私自身が100株とはいえ当選しているのでポジティブなことばかり書いてますが(苦笑)、今後に続くIPOのためにも何とか踏ん張って欲しいところです。
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※主幹事の引受価格=1,757.2円
※シンジケートカバーの玉は最大で882.71万株です。
予想会社の最終初値予想は1,840円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社も1,840円
KOKUSAI ELECTRICのIPOの気配運用
KOKUSAI ELECTRICの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,235円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,380円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 92円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は460円~7,360円です。
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タグ :KOKUSAI ELECTRIC 初値予想
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